ASAHI PENTAX A3DATE
◆発売年
◆露出制御
◆測光方式
◆シャッター
◆シャッター速度
◆ピント方式
◆大きさ・重量
◆補足
1985年
プログラム・絞り優先TTL自動露出
GPD受光体TTL中央重点全面測光
電子制御式縦走りメタルフォーカルプレンシャッター
オート電子シャッター1/1000〜2、1/60秒、B、シャッターボタンロック付
マニュアル
152.5(W)×87.5(H)×54(D)mm 550g(電池付)
絞りAモードのないレンズの場合絞り優先AE動作
デート機構付、ワインダー付

マニュアル露出機コレクターの私がなぜかフルオートプログラムAE機を手にしてしまいました。
興味本位とあまりにも安すぎたので思わず勢いで...

ペンタックス初のワインダー内蔵機種でありで、データバックを標準実装している。
フィルムのオートローディングやDX情報付きフィルムによる自動ISO感度設定機能も初実装となる。
プログラムAEが基本だが、Aモードのないレンズでは絞り優先AE動作となる。
露出補正機能は簡略化され+1.5ボタンがあるのみ、DXフィルム使用時にはISO感度設定ダイアルの設定は無視されるため、露出補正は+1.5以外出来ない。
裏技的にDXフィルムのコード部分に絶縁テープを張ることによりISO感度設定ダイアルによる露出補正を行うことは出来る。
ワインダーはシャッターボタンの連続押し込みにより、毎秒1.5コマの連続撮影が可能。
フィルム終了時は自動停止する。
巻き戻しは手動となっており、完全自動化一眼レフを目指した当機種としては中途半端な気がしないでもないが、ペンタックスによると価格を下げることと、手巻きのほうが速く巻き戻せるということらしい。
本体の電池は単三電池2本なのでニッケル水素がゴロゴロしている私にとってはありがたい。
データパックの時計機能には別途CR2025が必要となるが、数値の焼き込みには本体の単三電池を使用している。
2019年まで記録できるそうなので、まだ13年は現役でいけます。
 

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