mamiya AUTO X1000
◆発売年
◆露出制御
◆測光方式
◆シャッター
◆シャッター速度
◆ピント方式
◆マウント
◆大きさ・重量
◆補足
1972年
シャッター速度優先AE
シャッター優先、開放、平均測光と部分測光
フォーカルプレーンシャッター(横走り式布幕)
B・1〜1/1000秒 
マニュアル
マミヤマウント
149(W)×95(D)×99(H)  1,070g (F1.4付)


マミヤ セコール オートXTLの海外輸出仕様です。
まだ使用していないので完動品かどうかわかりませんが、とりあえず機能的には全て大丈夫なようです。
昔からマミヤは憧れのカメラの一つでした。 入手できるなら何でも良かったんです。
たまたまこれが安く入手できましたのでラッキーでした。
'72年当時の新品価格がこのレンズ付きで¥64,500だったようですが、サラリーマンの初任給より高かったんじゃないでしょうか。
マミヤはこのカメラからマウントをスクリューマウントから専用のバヨネットに変更したそうで、私は他のマミヤマウントのレンズを持っていませんのでこのレンズしか利用できません。 残念ですが。

さすがにこの時代のカメラ、ガッチリ、どっしりしていて非常に堅牢なつくりです。 今の時代なかなか持ち歩く気にはなりません。
露出計の受光体はシャッター幕直前においた大型高感度複合CdSを使い、半透明のファインダーミラーを透過した光線を測光する。エプロン部左側のレバーで平均測光と部分測光を切り換える。測光方式はシャッター優先、開放測光でTTL・EE。
受光部は撮影時、ミラーと共に撮影光路外に跳ね上る方式だそうで、今の方式とはかなり違いますね。

ぜひ一度これで撮影してみたいものです。

 

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