RICOH KR-5 SUPERII
◆発売年
◆露出制御
◆測光方式
◆シャッター
◆シャッター速度
◆ピント方式
◆大きさ・重量
◆補足
1993年
マニュアル
TTL測光中央重点平均測光
機械式上下走行メタルフォーカルプレーンシャッター
B、1〜1/2000
マニュアル
133(W)×85(H)×50(D)mm  410g
XR-8の輸出版、COSINA CT1superかC1sのOEM

フルメカニカル機で何も考えず普通に使える。
シャッター速度は1/2000秒までありグリップも大きすぎず小さすぎず使いやすい。
露出計は+○−の3点LED表示です。

XR-7とかXR-8あたりからはリコーもCOSINAやCHINONからOEM供給を受けていたようです。
このKR-5SUPERIIは日本国内ではXR-8として販売されていましたが、見た目、機能、何処からどう見てもCOSIMA製のようです。
発売時期的にはC1sかなと思うのですが、見た目はそのままCT1SUPERですね、大きさや重量も同じだし、おそらくまちがいなくこっちでしょう。

当時ボディのみで24,800円だったそうで、リコーのブランドが付いただけで高くなるんですね。
この固体は軍幹部のクラックとレンズのキズが付いていました。
軍幹部は替えがあれば簡単に交換できますし、レンズはおまけのつもりですので私的には○です。
PLフィルターと、34枚まで撮影済みのフィルム(ボディの中に)がおまけで付いていました。カメラが全く分からない人が急いで売りに出したんでしょうかね!
 

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