◆露出制御
◆測光方式
◆シャッター
◆シャッター速度
◆ピント方式
◆大きさ・重量
◆補足
絞り優先オート
中央重点開放測光式TTL
電子式縦走行メタルフォーカルプレーンシャッター(B・Xのみ機械式)
B・8〜1/1000秒、X＝1/100秒
マニュアル
131(W)×82.5(H)×49.5(D)mm 460g
| ASAHI PENTAX ME | ||
|
||
| ◆発売年 ◆露出制御 ◆測光方式 ◆シャッター ◆シャッター速度 ◆ピント方式 ◆大きさ・重量 ◆補足 |
1976年 絞り優先オート 中央重点開放測光式TTL 電子式縦走行メタルフォーカルプレーンシャッター(B・Xのみ機械式) B・8〜1/1000秒、X＝1/100秒 マニュアル 131(W)×82.5(H)×49.5(D)mm 460g |
|
MXに遅れること１ヶ月76年12月に登場したMEは当時としては画期的で衝撃的な一眼レフでした。 マニュアル露出のシャッターダイヤルがなくなった事、つまりマニュアル露出なしのAE専用機はたしか世界初ではなかったかと思います。 言葉は悪いですが、ついに一眼レフもバカチョンの時代が幕明けたわけです。 MXと同じく金属製の造りでこれだけ軽量コンパクトのAE機を作った事は絶賛に値すると思います。 新品価格はMXより2000円高かったのですが、現在の中古市場ではMEは非常に入手しやすい価格となってしまいました。 この後MEは世界初のオートフォーカス一眼レフであるME-F、マニュアル露出機能を追加したME Super、お手ごろ価格のMV-1、MG、更にAシリーズの原型にもなった、歴史に残る機種であったことは間違いないと思います。 ペンタ部おでこの所のASAHIのロゴはこのMEまで、シャッターボタンの銀メッキなどもその後の後継機には無く、高級感を漂わせている最後の機種と言ってもいいかもしれない。（LXは別格ですよ） 現在でもその堅牢な造りでありながら軽量コンパクトなMEは普段の持ち歩きカメラには最適です。 |