ASAHI PENTAX KX
◆発売年
◆露出制御
◆測光方式
◆シャッター
◆シャッター速度
◆ピント方式
◆大きさ・重量
◆補足
1975年
マニュアル
中央重点測光式TTL(絞込み測光に切替可能)
フォーカルプレーン(横走りゴム引布幕シャッター)
メカニカルシャッター:B・1〜1/1000秒 タイム露出可能
マニュアル
143(W) x 92.5(H) x 52.5(D) mm  631g
絞り直読機能、ミラーアップ


絞り直読機能・ミラーアップ・豊富なオプション群等高級機の機能を持ちながらコストパフォーマンスの高かった「隠れ高級機」という言われ方もしている。
また、B(バルブ)でシャッターを押したままシャッターロックすることによりバルブのまま固定できる、いわゆるタイム露出機能はPENTAXの3X (KX・MX・LX) と引き継がれていったほど便利な機能であった。
マニュアル派にはMXと共に高い支持を得ている。
質実剛健の中に使いやすい機能を盛り込んだ、この時代のPENTAXの情熱を感じさせてくれる名機である。
また、これだけの機器でありながら中古市場では意外と安価なため入手性も悪くないところは有り難い。

 

 

 

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