SONY TC-K222ESA







◆発売年       1991年頃   \60,000

主な定格
ヘッド PC-OCC巻線レーザー・アモルファスヘッド
再生ヘッドx1
録音ヘッドx1
消去ヘッドx1
モーター リニアトルクBSLD.D.モーター:1
DCモーター:2
ワウ・フラッター ±0.04%Wpeak
0.022%WRMS
SN比 57dB(EIAJ、Dolby off、規定録音レベル、ES・IVカセット)
76dB(Dolby NR C、最大録音レベル、ES・IVカセット)
歪率 1.3%(第3次高調波歪率、250nWb/m、315Hz、ES・IVカセット)
  幅430x高さ135x奥行360mm 7.1kg


ESGシリーズからの大きな変更は
サイレント&クイックアクションの方向性でしょうか
高精度なメカデッキとなり剛性、耐久性を向上させ、安定したテープ走行を確立しているとのことです。

ディスプレイモードスイッチを搭載しており、全点灯、カウンターのみ部分点灯、消灯の3モードに切替可能
少しでも雑音源になるものをカットする思想でいいと思います!

デザイン的には時代でしょうか、ところどころ曲線が取り入れられておりこれは好みのわかれるところ?


入手時の状態
全ての走行不良
原因:モードベルトの劣化
対処:直径約22mm の角ベルトを自作し取り付け
これにより完治

また録音時にレベルを上げると飽和状態?発振しているようにピー音がする
原因:不明
対処:録音レベルボリュームを分解掃除
多少緩和された感じはするがまだ発振はある
レベルをあまり上げないで録音(問題ない範囲)すればOK

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